FXGTの口座タイプの種類,おすすめを比較

 
FXGTは
・bitwallet,スティックペイなどの電子決済で入金できる
・暗号資産取引専用の【Crypto max口座】がある
・運営企業の自己資本比率が40％と他の海外FX会社と比べて高い
ことから現在日本で最も人気がある海外エフエックス業者ですが、いざFXGTに登録して荒稼ぎしたい！と思っても、FXGTの公式サイトには口座タイプや種類についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
 
あなたは

って思ったりしていませんか？
 
FXGTの口座タイプは、

• 小ロットから取引可能【ミニ口座】
• 標準的な【スタンダード+口座】
• 暗号通貨,DeFiトークンや混合型暗号通貨ペア取引専用の【Crypto max口座】
• 取引可能最大ロットが200lotと大きい【プロ口座】
• 最小スプレッドが0の【ECN口座】
• 最大レバレッジ5000倍の超ハイレバ取引ができる【Optimus口座】

の5種類あり取引スタイルに応じて適した口座があります。
 
ですのでこのページではFXGTの5種類の口座タイプの特徴を分かりやすく説明します。
 
FXGTのような海外FX業者が初めての初心者でもわかるように詳細に解説しますので、あなたはこのページに記載されている情報を利用することによって、6種類の中から最適な口座タイプを選ぶことができます。
 
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。

FXGTの口座タイプは5種類

 
先ほど述べたようにFXGTには全部で6種類の口座タイプがあり、デモ口座とリアル口座ともに最大で8口座まで開設できます。
 

各口座タイプの比較表

まずはFXGTの5種類の口座タイプの特徴を表で示します。
 

口座タイプごとの平均スプレッド

FXGTの公式サイトに口座タイプごとの最小スプレッドが記載されていますが、以下の表では実質的な平均スプレッドを記載します。
 
ただしFXGTのスプレッドは変動制で変動幅が大きい場合もあるので、スプレッドはその時々により違いがある点をご了承ください。
 
また以下の表のFX通貨ペアは重要通貨を中心に抜粋していますので、詳しくはそれぞれの銘柄に関する記事をご覧ください。
 

※ 単位はpips
 
FXGTのスプレッドについては、以下のページで丁寧に説明していますので参照してください。
⇒FXGTのスプレッドは狭い,広い(広がる)？徹底解説
 

FXGTの口座タイプの特徴

次はFXGTの6種類の口座タイプに共通する特徴を解説します。
 

最低入金額は5ドル

FXGTは6つの口座タイプすべてで最低入金額は5ドルとなっていますので、少額での取引をしたい初心者にとってはありがたいものです。
 
ただしFXGTは口座へ直接入金するのではなく、eWalletから口座へ資金移動する形になります。そしてeWalletへの最低入金額は入金方法によって以下の表のように異なります。
 

口座の基本通貨

 
FXGTでは6つの口座タイプで選択できる基本通貨は、
・USD（米ドル）
・EUR（ユーロ）
・JPY（日本円）
・BTC（ビットコイン）
・ETH（イーサリアム）
・USDT（テザー）
・ADA（カルダノ）
・XRP（リップル）
の8種類になっています。
 
ただしFXGTでは同じ基本通貨を設定できるのは2口座までとなっているので注意しましょう。
 
ですのでたとえばJPY（日本円）で「スタンダード+口座」を2つ開設したら、ほかの追加口座はJPY以外の基本通貨を設定しなければなりません。
 

口座タイプごとの取扱銘柄

 
FXGTの口座タイプごとに取引できる銘柄は以下の表のようになっています。
 

※2023年4月5日時点
 

スワップフリー口座について

 
スワップフリー口座とは、事前に申請すればFXGTの6つの口座タイプそれぞれでスワップフリーで保有できる口座です。
 
ただしスワップフリー口座であっても暗号資産は完全にスワップフリーとなりますが、FX通貨ペアなど暗号資産以外の銘柄はポジションを保有してから6日以降にスワップが適用されます。
 
またスワップフリー口座には通常口座と異なり、
・最大保有可能ポジション
・最大保有可能予約注文数
に以下の表のような制限があるのでご了承ください。
 

選択できるレバレッジ倍率

 
FXGTの口座を開設する際に選択できるレバレッジ倍率は、
・5倍
・10倍
・25倍
・50倍
・100倍
・200倍
・500倍
・1000倍
・5000倍
があります。
 
口座タイプごとの最大レバレッジは、
・Crypto Max口座は500倍
・Optimus口座は5000倍
・それ以外の口座タイプは1000倍
となっています。
 

マイナス残高はゼロカットシステムによりリセット

FXGTではすべての口座タイプでゼロカットシステムが適用されます。
 
ゼロカットシステムとはポジションが強制ロスカットされた際に、口座残高がマイナスになっても追証が発生しない仕組みです。
 
FXGTは口座タイプにより強制ロスカットされる際の証拠金維持率が異なり、最低で20%となっているので、通常ではロスカットされても保有していたポジションの建値20％ほどは口座に残ります。
 
しかし消費者物価指数などの重要指標発表時など時に相場の急激な変動によりロスカット注文がすぐに約定しない時には、口座残高がマイナスになることがあります。
 
もしもFXGTでは口座残高がマイナスになった場合、1時間ほど経過すれば自動的にマイナス残高はゼロにリセットされます。
 
ただしFXGTではゼロリセットされる前にeWalletからマイナス残高の口座へ資金移動してしまうと、移動した資金でマイナス分を相殺されることがあるので注意しましょう。
 
FXGTのゼロカットシステムや追証については、以下のページで詳しく説明していますので参考にしてください。
⇒FXGTはゼロカットで追証なし？特徴やデメリットを解説
 

同一口座での両建ては可能

 
FXGTは同じ口座内であれば両建てができますが、同じロット数を両建てした場合には必要証拠金は片建ての半分が必要です。
 
たとえば1ロットのロング（買い）ポジションを建てると1ロット分の証拠金を使用しますが、この状態で1ロットのショート（売り）ポジションを建てて両建てにすると必要証拠金は0.5ロット分になります。
 
FXGTの両建てについては、以下のページで説明していますので見てください。
⇒FXGTの両建ては禁止でばれる？やり方やルール,解除方法を解説
 

口座に関するそのほかの特徴

FXGTの口座は残高がある場合90日間の利用がなければ休眠口座となりますが、休眠口座となってもMT5で開けばふたたび利用できるようになります。
 
ただしFXGTでは残高がゼロになって30日間が経過すると口座は凍結されてその後復活できません。
 
ですが凍結された口座は保有可能数の8口座にはカウントされないので、あらたに口座を追加開設できるようになります。
 

口座を追加する方法

FXGTはリアル口座とデモ口座ともに最大で8つまで口座を開設できますが、一度開設した口座はユーザーが削除することはできません。
 
デモ口座は30日間の利用がなければ凍結されるのでその分を追加で開設できます。
 
一方リアル口座も同じく30日間の利用がなければ凍結されますが、サポートに依頼すれば口座の削除は可能です。
 
FXGTの追加口座、複数口座の作成や削除方法については、以下のページで具体的に解説していますので見てください。
⇒FXGTの追加口座,複数口座の開設方法を解説
 
続いてFXGTの6種類の口座タイプについて一つずつ分かりやすく説明します。
 

FXGTの【スタンダード+口座】

 
FXGTの【スタンダード+口座】は標準的な口座なので、まずはひとつ開設しておきたい口座だと言えます。
 

【スタンダード+口座】の利点

FXGTの【スタンダード+口座】は、
・取扱銘柄はFX通貨ペアとCFD銘柄はもっとも多い
・ボーナスが受け取れる
などあらゆる面で使い勝手の良さがあることが利点なので、口座開設をしたらまずは開設しておきたい口座タイプだと言えます。
 

【スタンダード+口座】の注意点

FXGTの【スタンダード+口座】は、ほかの海外FX業者と比較してスプレッドが広めなのが難点です。
 
ですのでFXGTではスキャルピングが可能ですが、【スタンダード+口座】で小さな値幅での利益を狙うのはスタンダード+口座では難しいかもしれません。
 
よって【スタンダード+口座】の利用は、
・デイトレードならある程度の利幅を狙う
・スイングトレードなら数日ポジションを保有する
ような取引スタイルがおすすめです。
 

FXGTの【ミニ口座】

 
FXGTの【ミニ口座】は少ないロット数で取引できるので、FX初心者におすすめの口座です。
 

【ミニ口座】の利点

FXGTのミニ口座は、
・最低取引単位が100通貨単位と小額から取引できる
・レバレッジも最大1,000倍まで設定可能
・ボーナスも受け取れる
という長所があります。
 
【ミニ口座】は少額の資金で取引できるので、FX取引を覚えたいという初心者の方には特におすすめの口座タイプとなっています。
 

【ミニ口座】の注意点

ほかの海外FX業者のミニ口座は1ロットが1,000通貨となっているところがありますが、FXGTは1ロットが10,000通貨と10倍になので、最低取引に必要な証拠金も10倍必要になる点は注意が必要です。
 
また【ミニ口座】の最低スプレッドは公式ではスタンダード+口座と同じ10pipsですが、実際の平均スプレッドは銘柄によってスタンダード+口座よりも広くなっている場合があります。
 
スプレッドは手数料でもあるため、FXGTの【ミニ口座】では少ない利幅で利益を出すのが難しくなる点にも注意しましょう。
 
取引銘柄も暗号資産と株式CFDはスタンダード+口座よりも種類が少なくなっています。
 

FXGTの【ECN口座】

 
ECN口座はFXGTの全口座タイプの中でもっともスプレッドが狭い口座です。
 

【ECN口座】の利点

FXGTのECN口座はスプレッドが最低でUSDJPYの2pips（平均スプレッド）とかなり狭いのが利点で、特にUSD（ドル）絡みの通貨ペアによるスキャルピングをする人であればECN口座はおすすめです。
 

【ECN口座】の注意点

FXGTの【ECN口座】はスプレッドが狭いとはいえ、ゼロではない点に注意が必要です。
 
また【ECN口座】は5つの口座タイプの中で唯一取引手数料が発生し、取引手数料は1ロットあたり
FX通貨ペア：3USD（片道）
エネルギーCFD：3USD（片道）
暗号資産CFD：0.05%（片道）
となります。
 
また【ECN口座】はロスカット水準も証拠金維持率40％以上と他の口座タイプの20％よりロスカット水準が高くなっているので、余裕のあるロットサイズにする必要があります。
 

FXGTの【PRO口座】

 
FXGTの【PRO口座】はほぼすべての取引銘柄がスワップフリーとなっている口座です。
 

【PRO口座】の利点

FXGTの【PRO口座】は、ほとんどの銘柄が初期設定で6日間はスワップフリーとなっています。
 
FXGTのほかの口座タイプはスワップフリー口座の開設には申請が必要なので、スワップフリーですぐにスイングトレードなどをしたい人には【PRO口座】はおすすめです。
 
またFXGTの【PRO口座】は取引できる銘柄数もすべての口座タイプの中で1番多く揃っているので、いろんな銘柄で取引したい人に向いています。
 

【PRO口座】の注意点

一方FXGTの【PRO口座】は、
・スプレッドがそれほど狭くない
・ボーナスの対象外
という欠点があります。
 
ですのでFXGTの【PRO口座】はある程度の取引経験があり、かつスキャルピングのような短期トレードよりも利幅を確保できるデイトレードあるいはスイングトレードをする人に向いている口座だと言えます。
 

FXGTの【Crypto Max口座】

 
FXGTの【Crypto Max口座】は仮想通貨の銘柄の取引に特化した口座なので、仮想通貨で取引する人に向いています。
 

【Crypto Max口座】の利点

 
FXGTの【Crypto Max口座】は仮想通貨の銘柄が豊富に揃っているのが利点です。
 
また【Crypto Max口座】はボーナス受け取りの対象となっている口座なので、手持ちの資金をさらに増やして運用したい人におすすめです。
 

【Crypto Max口座】の注意点

一方FXGTの【Crypto Max口座】は、
・FX通貨ペアや株価指数CFDなどの取引ができない
・最大レバレッジが500倍
となっている点に注意が必要です。
 
また【Crypto Max口座】はロスカット水準が証拠金維持率40％以上と他の口座タイプの20％よりロスカット水準が高くなっているので、ポジションサイズは余裕を持つようにしましょう。
 

FXGTの【Optimus口座】

FXGTの【Optimus口座】は最大レバレッジ5000倍と6種類の口座タイプの中で最もハイレバで取引できる口座で、デイトレートやスキャルピングなどの短期売買での取引する人に向いています。
 

【Optimus口座】の利点

FXGTの【Optimus口座】の売りは何と言っても最大レバレッジ5000倍の超ハイレバで取引できることです。
 
最大レバレッジ5000倍の超ハイレバで取引することによって、少ない証拠金で大きなロットで大きな利益が狙えるのが魅力です。
反面大きな損失を出す可能性もありますが、FXGTのゼロカットシステムにより仮に思惑と反対に動いても追証は発生しないという利点があります。
 
ですのでOptimus口座を使ってハイレバでデイトレートやスキャルピングで大きな利益を狙うのは、FXGTを利用して取り引きする目的に合っているといえます。
 
FXGTのゼロカットシステムや追証については、以下のページで分かりやすく説明していますので参考にしてください。
⇒FXGTはゼロカットで追証なし？特徴やデメリットを解説
 

【Optimus口座】の注意点

一方FXGTの【Optimus口座】は、
・DeFiトークンやNFTなどの取引ができない
・【Optimus口座】はボーナス受け取りの対象となっていない口座なので、口座開設ボーナスや入金ボーナスは受け取れない
となっている点に注意が必要です。
 

FXGTの口座タイプに関するよくある質問と回答

最後にFXGTの口座タイプに関するよくある質問と回答をご紹介します。
 

 
以上でFXGTの口座タイプに関するよくある質問と回答の説明は終了です。
 

FXGTの口座タイプの評判(口コミ)

続いてFXGTの口座タイプのtwitterでの評判(口コミ)をご紹介します。
 

NDD形式のECN口座しか使わないという悪い評判(口コミ)

『スプレッドが開いて損切り』ってコメントをちらほら見かけるわけだけど、俺はそれが嫌だからNDD形式のECN口座しか使わない。

手数料がもったいないと言われるけど、手数料より自分のシナリオがあってるのにきられる方が俺は嫌だね。

だからFXGTもtradeviewもECNしか使わない

— ひで【YouTube登録者3.1万人】 (@hidetrade1) October 7, 2022

 
このユーザーはスプレットが開いて損切りというコメントを見て、それが嫌だからFXGTのNDD形式のECN口座しか使わないとつぶやいています。
 
確かにDD形式だと不透明なので相場急変時などはスプレットが大きく開クことがありますが、FXGTはNDD方式なので相場急変時でもスプレッドは一定なので、このプレイヤーに合っているようです。
 
以上でFXGTの口座タイプのtwitterでの評判(口コミ)の説明は終了です。
 

FXGTの口座タイプのまとめ

 
FXGTで用意されている、

• 小ロットから取引できる【ミニ口座】
• 標準的な【スタンダード+口座】
• 仮想通貨,NFTや混合型暗号通貨ペア取引専用の【Crypto max口座】
• 取引可能最大ロットが200lotと大きい【プロ口座】
• 最小スプレッドが0の【ECN口座】
• 最大レバレッジ5000倍の超ハイレバ取引ができる【Optimus口座】

の6種類の口座はそれぞれ特徴が異なり、用途が明確に分かれるので自分の取引スタイルに合うものを選ぶとよいでしょう。
 
FXGTではリアル口座もデモ口座も8口座まで保有できますが、証拠金として使用する基本通貨は同じ種類の通貨が2口座までしか保有できない点には注意しましょう。
 
以上でFXGTの口座タイプの解説は完了です。
 

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