FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)取引を解説

 
FXGTは
・12000円の口座開設ボーナスがもらえる
・入金や出金対応が早い
・スプレッドが0の【ECN口座】がある
ことから現在日本で一番人気の海外エフエックス業者ですが、いざFXGTに登録(口座開設)してトレードしたい！と思っても、FXGTの公式サイトにはエネルギー(原油,天然ガス)取引についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
 
あなたはFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)について、

という疑問を持っていませんか？
 
ですのでこのページではFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)取引で取引できる銘柄、レバレッジや必要証拠金、取引ツール、取引できる口座タイプ、取引時間や両建てのやり方、スプレッドやスワップポイント、ゼロカットの対象なのかなどについて解説します。
 
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。

FXGTで取引できるエネルギー(原油,天然ガス)CFDの概要

 
FXGTではエネルギー(原油,天然ガス)CFDが3種類の銘柄で取引できます。
 
FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDは最大レバレッジ100倍で取引できるので、初心者でもわずかな証拠金で取引できるのが利点です。
 
FXGTで取引できるエネルギー(原油,天然ガス)は差金決済取引なので、現物の引き渡しはなく、また先物でもないので決済期日がもないのが特徴です。
 
ただしエネルギー(原油,天然ガス)銘柄のポジションをオーバーナイトで保有しているとスワップポイントが発生し、マイナススワップはコストとして差し引かれるので注意しましょう。
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDの銘柄一覧

まずはFXGTで取引できるエネルギー(原油,天然ガス)の銘柄を以下の表に示します。※1ロットの数量は「ミニ口座」の場合100分の1になります。
 

※「ECN口座」は1ロットあたり往復で6USDの手数料が発生します。
 

FXGTでエネルギー(原油,天然ガス)CFDを取引できる口座タイプ

 
FXGTでエネルギー(原油,天然ガス)を取引できるのは「Cripto Max口座」を除いた、

• ミニ口座
• スタンダード口座
• プロ口座
• ECN口座

の4種類の口座タイプです。
 
FXGTの口座タイプについては、以下のページで解説していますので参照してください。
⇒FXGTの口座タイプの種類,おすすめを比較
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDの詳細

続いてFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDの詳細を解説します。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDの取引時間

FXGTでのエネルギー(原油,天然ガス)CFDの取引時間は以下の表のようになっています。
 

 
FXGTの営業時間(取引時間)や休みについては、以下のページで詳しく説明していますので参考にしてください。
⇒FXGTの営業時間(取引時間)を解説
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDのストップレベル

FXGTのエネルギーCFDはすべての口座タイプでストップレベルが以下の表のようになっています。
 

 
ストップレベルとは指値・逆指値の価格設定が現在値よりどれくらい離す必要があるかという数値です。
 
エネルギーCFDのストップレベルはスプレッドよりも若干大きい数値となっています。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDの最大レバレッジは100倍

 
FXGTでのエネルギー(原油,天然ガス)CFDの最大レバレッジは、すべての口座タイプで「100倍」になっています。
 
ただしダイナミックレバレッジの仕組みにより、取引価値額に応じてレバレッジ倍率は以下の表のように自動的に制限されます。
 

 
FXGTのレバレッジについては、以下のページで説明していますので参考にしてください。
⇒FXGTのレバレッジの規制(制限),計算,確認,変更方法を解説
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDの証拠金通貨

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDは、すべての銘柄がUSD（米ドル）で価格が表記されています。
 
またエネルギー(原油,天然ガス)銘柄の証拠金通貨もUSDなので、口座の基本通貨がUSD以外であればポジションを建てる時点でのレートにより通貨換算されます。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDの取引手数料

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄は「ECN口座」でのみ取引手数料が発生し、取引手数料は1ロットあたりポジション建てと決済の往復で6USDとなっています。
 

 
上の図はFXGTのエネルギー(原油)を「ECN口座」で買いポジションを持った場合ですが、1ロットのポジションを決済し6USDの手数料が引かれています。
 
6USDの取引手数料はスプレッドに換算すると「0.06」なので、「ECN口座」のスプレッドが「0.06」だけ上乗せされると考えるとよいでしょう。
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDの証拠金

次はFXGTでエネルギー(原油,天然ガス)CFDを取引するために必要な証拠金を説明します。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDの証拠金一覧

FXGTのエネルギーCFD取引に必要な証拠金の目安を以下の表で示します。
 
以下の表のエネルギー(原油,天然ガス)銘柄の必要証拠金は、
・レバレッジは最大の100倍
・最小取引単位の0.01ロット
・銘柄の価格は2023年5月17日の終値を適用
・1USD＝137.657円
で計算しています。
 

 
「ミニ口座」の場合は「USOil」と「UKOil」は0.01ロットの場合、上記の100分の1の証拠金で取引できます。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDの証拠金計算方法

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDの必要証拠金は、

の式で計算します。
 
なお口座の基本通貨がJPY（日本円）やEUR（ユーロ）であれば、注文が執行される時点でのレートでUSD（米ドル）から換算されます。
 
FXGTの証拠金とロスカットについては、以下のページで詳細に解説していますので見てください。
⇒FXGTの証拠金の計算と維持率,ロスカットについて解説
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDの両建ての証拠金

FXGTでは買いと売りポジションを同時に同じ数量保有する両建てをした場合の証拠金は片建ての半分になります。
 

 
上の図はFXGTのエネルギー(原油)CFD銘柄の買いポジションを1ロットの保有した画面ですが、証拠金は「76.64USD」となっています。
 

 
ここで同じエネルギー(原油)CFD銘柄で同じロット数(1ロット)の反対（売り）ポジションを建てると、証拠金は半分の「38.31USD」になっていることがわかります。
 
FXGTの両建てについては、以下のページで具体的に説明していますので見てください。
⇒FXGTの両建ては禁止でばれる？やり方やルール,解除方法を解説
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDのスワップポイント

 
FXGTのエネルギーCFDは、ポジションを保有しオーバーナイトするとスワップポイントが発生します。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDスワップポイント一覧

続いてFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄のスワップポイントを以下の表で示します。
 
スワップはすべてポイント単位となり、上が「買いポジション」で下が「売りポジション」のスワップポイントです。
 

※2023年5月18日時点
 
たとえばスワップポイントが「-0.73」であれば1ロットあたり「0.73USD（米ドル）」のスワップポイントがポジション決済時に差し引かれ、オーバーナイトの日数分スワップは発生します。
 
スワップポイントは随時変動するので、必ずFXGTの公式サイトやMT5の銘柄詳細で確認しておきましょう。
 
FXGTのスワップポイントについては、以下のページで具体的に説明していますので参考にしてください。
⇒FXGTのスワップポイント一覧や確認,計算方法を解説
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDにおけるスワップフリーについて

FXGTにはポジションを保有してから一定期間はスワップが発生しない「スワップフリー」システムがあります。
 
エネルギー(原油,天然ガス)CFD銘柄の場合「PRO口座」のみ6日間のスワップフリーがありますが、ほかの口座タイプにはスワップフリー期間はありません。
 
ですのでFXGTでエネルギー(原油,天然ガス)銘柄をオーバーナイトするスイングトレードをする場合には、PRO口座を利用するとよいでしょう。
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDのスプレッド

 
次はFXGT(原油,天然ガス)CFDの銘柄や口座タイプごとのスプレッドをご紹介します。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDの銘柄ごとのスプレッド一覧

 
FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDのスプレッドは以下の表のようになっています。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDのスプレッドは変動幅が少ない

FXGTのスプレッドは変動制ですが、エネルギー(原油,天然ガス)CFD銘柄のの変動幅は狭くほとんど動きません。
 
またFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄のスプレッドは口座タイプそれぞれの特徴を反映した数値になっているので、取引手数料が発生する「ECN口座」がもっともスプレッドは狭くミニ口座が広めになっています。
 
FXGTのスプレッドについては、以下のページで丁寧に解説していますので見てください。
⇒FXGTのスプレッドは狭い,広い(広がる)？徹底解説
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDを取引する手順

続いてFXGTでエネルギー(原油,天然ガス)CFDを取引する手順を説明します。
 
FXGTでは取引ツールにMT5を使用するので、まずはMT5ダウンロードとFXGT口座の登録をしておきましょう。
 
FXGTの取引プラットフォーム(MT5)のダウンロード方法や使い方については、以下のページで解説していますので参考にしてください。
⇒FXGTのMT4,MT5のダウンロード,注文方法や使い方を解説
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFD銘柄を気配値に追加する

 
FXGTの取引ツールのMT5を立ち上げたら、上の図のような気配値画面を開きます。
 

 
気配値画面の上部にある検索窓をタップすれば、上の図のようなFXGTで取引可能な銘柄のカテゴリー一覧の画面が開きます。
 

 
FXGTで取引可能な銘柄のカテゴリー一覧の画面中の「Energies」を選択すると、上の図のようなエネルギーCFDの銘柄が開きます。
 

 
エネルギーCFDの銘柄一覧画面で銘柄の左の「+」をタップすると、上の図のように気配値の一覧に追加されます。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDのチャート表示の方法

 
FXGTのMT5の気配値画面の中で取引する銘柄をタップすると、上の図のようにメニューが表示されます。
 

 
ここで「チャート」をクリックすれば上の図のようにチャート画面が開きます。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFD銘柄で注文を発注する方法

 
FXGTのMT5の気配値の銘柄をクリックしたメニューで「トレード」を選ぶと、上の図のように注文画面が開きます。
 

 
ここで「成行」で注文を発注すれば、次のようにすぐエネルギー(原油,天然ガス)のポジションが建ちます。
 
FXGTの注文方法(決済・取引方法) については、以下のページで説明していますので参照してください。
⇒FXGTの注文方法(決済方法,取引方法)を解説
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDのスプレッドと価格との比率

続いてFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFD取引におけるスプレッド手数料が、価格に対してどの程度の割合なのかを口座タイプ別にチェックしてみましょう。
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDのスプレッドの特徴

上の表からFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDのスプレッドは価格に対して、全体的に小さめであることがわかります。
 
特に「ECN口座」のエネルギー(原油,天然ガス)銘柄のスプレッドは、取引手数料を考慮してもスキャルピングに対応できるほど小さなコスト負担だと言えるでしょう。
 
FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄はスプレッドの変動幅もかなり小さいので、指値や逆指値を入力するのにも困ることはありません。
 
つまりFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄のスプレッドは、小さな値幅で利益確保を狙うデイトレードにも十分に対応できると言えます。
 
FXGTのスプレッドについては、以下のページで丁寧に説明していますので参考にしてください。
⇒FXGTのスプレッドは狭い,広い(広がる)？徹底解説
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFD取引における注意点

次はFXGTでエネルギー(原油,天然ガス)CFDを取引するにあたり、押さえておきたい注意点を説明します。
 

スプレッド手数料が高い銘柄に注意

エネルギーCFDは3つの銘柄しかありませんが、その中でも「NGAS(天然ガス)」は価格に対するスプレッド比率が高いです。
 
「NGAS(天然ガス)」は価格そのもののボラティリティも高めなので、短期トレードよりも中期トレードとなるスイングトレードが向いていると言えます。
 
スキャルピングのように少ない値幅での利益を狙うなら、原油銘柄の「USOil」か「UKOil」がおすすめです。
 
以下は3つの銘柄の同じ時間軸による1分足チャートで、
・上の赤線は買値ライン
・下の青線は売値ライン
なので、2本の線の差がスプレッドなっています。
 
【USOil】

 
【UKOil】

 
【NGAS】

 
なお「NGAS(天然ガス)」はスプレッドが広いので、買値ライン（赤線）がチャート上で見えないので、これは「NGAS(天然ガス)」ほかの2つの銘柄（原油）よりも大きな値動きがないと利益が出ないことを意味します。
 
FXGTのスプレッドについては、以下のページで具体的に説明していますので参照してください。
⇒FXGTのスプレッドは狭い,広い(広がる)？徹底解説
 

口座タイプによるスプレッドの違い

 
FXGTでどの口座タイプでエネルギーCFDの取引をするのかも、スプレッドを考慮して決めるとよいでしょう。
 
運用資金を分散させたくない人は、FX通貨ペアなどと同じ口座でエネルギー(原油,天然ガス)銘柄も取引したいと思うことがあるからです。
 
FXGTでエネルギー(原油,天然ガス)銘柄を取引する際にスプレッドを優先して考えるのであれば「ECN口座」が有利ですが、FX通貨ペアなどほかの銘柄では取引手数料の負担が大きい場合があります。
 
ですのでFXGTで複数のカテゴリーの銘柄を取引する際は、どの銘柄での取引を優先するのかを考慮して口座タイプを決めるとよいでしょう。
 
FXGTは複数口座の保有も可能なので、手間を惜しまないのであればもちろん銘柄ごとに最も有利な口座タイプで分けで取引するのがスプレッドや手数料的には最もお得です。
 
FXGTの追加口座、複数口座の作成方法については、以下のページで分かりやすく解説していますので見てください。
⇒FXGTの追加口座,複数口座の開設方法を解説
 

エネルギー(原油,天然ガス)CFDを取引できる時間帯

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDはほぼ1日中で取引ができて、自分に都合のよい時間帯で取引できるので便利だと言えるでしょう。
 
FXGTの営業時間(取引時間)や休みについては、以下のページで説明していますので参照してください。
⇒FXGTの営業時間(取引時間)を解説
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDに関するよくある質問と回答

最後にFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDに関する疑問点とその回答をご紹介します。
 

 
以上でFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDに関するよくある質問と回答の説明は完了です。
 

FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFD取引のまとめ

 
FXGTのエネルギー(原油,天然ガス)はレバレッジ100倍で取引できるので、少ない証拠金で始めることができます。
 
また
エネルギー(原油,天然ガス)銘柄は取引量も多くボラティリティもそれなりにあるため、短期売買での利益獲得も可能です。
 
まずは少額でFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)CFDの取引をしてみてはいかがでしょうか。
 
以上でFXGTのエネルギー(原油,天然ガス)取引についての説明は終わりです。
 

FXGTではエネルギーCFD以外の銘柄も取引できる

FXGTではエネルギーCFD以外の銘柄も取引できます。
 
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